2010/8/4
朝一番の温かな「おはよう」で迎える
- 子どもたちと想いを乗せて。
カラフルなバスから弾む笑顔で降り立つ園児たち。バス降り場で待っていた保育者は「○○ちゃん、おはよう」「○○くん、おはよう」と一人ひとりに朝の挨拶をします。
保育室へ向かう園児たちを見送ると、保育者はバスの添乗員と情報交換をします。登園バスは、その日の園児について一番最初に情報を得るところ。笑顔で登園していても、バスに乗るときは泣き顔だったりすることもあるのです。そういった情報は、添乗員から保育者にきちんと伝えられます。
竹の子幼稚園の添乗員は保育者ではありませんが、しっかりと研修を受けているベテラン添乗員です。添乗員は、園児がその日一番最初に出会う園の職員。朝一番の温かな「おはよう」で、園児たちに「さぁ、行くぞ!」という気持ちを湧かせてくれます。
バスでの通園ではなく、保護者の方の送迎で通園する園児も大勢います。保護者の方としっかりと手を繋いで、保育室に向かいます。「今日はどんなことをして遊ぶの?」「昨日お休みしていた○○ちゃんは、今日来るかなぁー」「今日の給食は、大好きな○○だよ。楽しみだね」と会話を弾ませながら登園します。