2010/8/14

「共通理解」ではじまる1日

知っている、ということ。
知っている、ということ。

朝の職員室には、保育者がずらり。毎日欠かさずに行われる朝礼は、保育者にとっての「共通理解」を深める大切な場となっています。障がいのある園児もいる竹の子幼稚園では、この共通理解が必要不可欠。
保育者は、担任しているクラスの様子はもちろん、他にも共通理解を深めるために必要と思われることを話します。例えば「○○ちゃんがトイレの前でうろうろしていたら、それはトイレへ行きたいときです。声を掛ければ行けるので、気づいたら声を掛けてください」など。
担任している園児のことだけでなく、他クラスの園児の成長、他クラスの予定、保育者の悩みを知り、共通理解を深めるのです。

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