全園児　雨の一日・土粘土作品つくり

2024年10月23日

朝から雨が降ったりやんだりの一日でした。
でも、雨の日だから、
のんびりゆったりできることがあります。

年長のお友だちは
指編みマフラー作りに励んでいました。

根気と集中力がいる指編み。

途中であれれ？と
編み目がなってしまうこともありますが、
先生が上手にほどきながら
直してあげていました。

先生に鍵盤ハーモニカを
教えてもらっているお友だちもいました。

「ド」ってどんな音かな？

年中のお友だちは、
職場体験にきている中学生のお兄さんと
“はじめのいっぽ”を楽しんでいました。

お兄さんの元気に
子どもたちもニコニコでした。

年少のお友だちは「せんせいよんで！」
「せんせい　いっしょにみようよ！」と
絵本や図鑑をみていました。

頭を突き合わせて覗き込んで
「これしってる」と、
あれこれお話していましたよ。

土粘土の作品作りに取り組んでいた
クラスもありました。

年長さんは「〇〇している自分」を
作っています。

土粘土に向かい合っていて、
体の部位の動きがわからなくなると、

先生がそのポーズをとってみて
「足はどうなってる？」などと
体の動きが土粘土での表現に繋がるように
声をかけていました。

年中さんは「生き物」を作っています。

作りたい生き物の図鑑を見ながら
動物の特徴に気づいていったり、

「足を作ったけど立たない〜
つぶれちゃう〜」と
苦戦をしているお友だちもいました。

土粘土作品は、しっかり乾燥させてから
園内の焼き窯で焼成していきます。

どんな作品が出来上がるのか、楽しみです。